歯ぎしりとは、睡眠中に「キリキリ」、「ギシギシ」と軋り音を発するものです。
症状としては、歯のこすり合わせによる騒音が一般的ですが、ほかにもあごがだるい、歯が磨り減る、知覚過敏により冷たいものがしみる、歯が折れたり割れたりするなどの症状が起きます。
症状は自覚が出来るのですが、歯ぎしりが発症している最中は本人の自覚は全くありません。他人からの指摘で気が付くケースが多いといえます。
歯ぎしりは別名、咬合神経症あるいはブラキシズムともいわれ、咬合の異常習癖といえます。食べ物などの摩擦物なしに直接歯同士に強圧が加わるので、歯自体の損傷をおこしやすいのです。
歯ぎしりの種類は、以下の3種類が認められ、しばしば複合的に起こります。
主に睡眠中におこる症状です。上下の歯を強くこすり合わせるもので、独特のきしり音を発し、歯の磨耗をおこしやすい。
四六時中、歯をかみしめたままでいる習癖です。発症例は多いのですが、音がでないので、本人も周囲の人も気がつかないことが多いです。この習癖は、歯周炎、とくに外傷性咬合の原因になります。
上下の歯をカチカチと音を立てながら律動的に衝突させ続ける癖で、発現度はもっとも低いといわれております。
Copyright(C)2006 医療法人社団 志皓会 理浩歯科クリニック All rights reserved.